地震や台風が来たとき、スーパーで水やカップ麺を買いだめする。
それはみんなやるし、大事なことだ。

でも、「情報の買いだめ(備蓄)」は済ませただろうか?

日本は災害大国だ。
いざという時、ネットが繋がりにくくなったり、電源が貴重になったりする。
そんな時、スマホの中に「オフラインで読める防災のプロの知識」が入っているかどうか。
これが運命を分けるかもしれない。

今回は、AmazonのKindleで「0円(無料)」で手に入る、絶対にダウンロードしておくべき防災本を紹介する。
家族を守るために、今のうちにスマホに入れておいてほしい。

東京防災

  • 編集:東京都総務局総合防災部防災管理課
  • 価格:0円(Kindle版)
  • 特徴:完全東京仕様だが、全国で使える「防災のバイブル」

なぜ「Kindle(電子書籍)」なのか?

紙の本もいいけれど、災害時に分厚い本を持って逃げる余裕はない。
でも、スマホなら肌身離さず持っているはずだ。

Kindleアプリ(無料)を入れて、これらの本をダウンロードしておけば、電波が圏外になっても読める。
バッテリーさえ確保できれば、そこには政府や自治体が作った「確かな情報」がある。
これほど心強いお守りはない。

ここからは、無料で読める5冊を一気に紹介していく。

1. 防災の決定版『東京防災』

まずはこれ。絶対に外せない一冊。
「東京」と付いているが、内容はどこに住んでいても使える普遍的なテクニックの塊だ。

都市構造やライフスタイルを考慮して作られていて、イラストも豊富。
「今すぐできる防災アクション」が具体的で分かりやすい。
もし1冊だけ入れるなら、間違いなくこれだ。

2. 女性視点の『東京くらし防災』

『東京防災』の第二弾。
こちらは「女性の視点」や「いつもの暮らし」に焦点を当てている。

ガチガチの防災というより、日常生活のちょっとした工夫でできる対策がメイン。
お子さんがいる家庭や、避難生活での衛生面などが気になる人は、こっちも合わせて入れておきたい。

3. 実体験に基づく『防災ハンドブック(熊本県)』

震度7が2回も発生した「熊本地震」。
その過酷な経験をもとに作られたのがこのハンドブックだ。

実際の被災地で何が役に立ったのか、何が足りなかったのか。
「被災地のリアル」が詰まっているから、説得力が違う。

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4. ママ必携『女性の視点を活かした防災ミニブック(福岡市)』

災害時、女性や子育て家庭には特有の「困りごと」が発生する。
着替え、授乳、トイレ、生理用品……。

男性目線の防災計画では抜け落ちがちなポイントを、しっかりカバーしてくれている。
福岡市発行だが、全国のママさんに役立つ内容だ。

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5. 指導者向け『災害初動期指揮心得(国土交通省)』

これは少し毛色が違う。
国土交通省・東北地方整備局が、東日本大震災の過酷な実体験に基づいてまとめた「指揮官のための心得」だ。

会社や組織でリーダー的な立場にいる人や、よりハードな危機管理を知りたい人向け。
「決断」を迫られたとき、どう動くべきかが記されている。

⇒ Amazonで『災害初動期指揮心得』を見る

まとめ:知識は荷物にならない

これら全てをカバンに入れたら重くて歩けないが、Kindleなら重さは0グラムだ。
お金もかからない。

災害が起きてからでは遅い。
平穏な今のうちに、ポチッとダウンロードボタンを押して、家族で一度目を通してみてほしい。

それが、あなたと大切な人の命を守る第一歩になる。

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不安の正体は「数字の意味がわからない」ことだったりする。最低限の基礎と“見ていい数字”の読み方を短時間で整理できる一冊。


防災は真面目に読むほど疲れる。4コマで“やるべきこと”が軽く頭に入るので、備えを始める最初の一冊にちょうどいい。