ハイライトの使い方を考えることを考える

いきなり変なタイトルから始まりましたが、昔似たようなタイトルを書いた作家がいたような気がしたので書いてみました。
さて、自分は電子書籍はkindleユーザーなのでそれ以外はよく存じ上げないのですが、そんなkindleでよく使用する機能がハイライト、kindleを使用しているあなたはご存知かと思いますが、ハイライトをした文章には色を付けられるのですが、ハイライトは4色あり、それぞれの色を使い分けている人もいれば、1色あれば十分という方もおられるのではないでしょうか。

もしかしたら、そんな機能など要らんというツワモノをおられるかもしれません。

自分はハイライトの4色を一応は使い分けるています。自分はハイライトバカなようで、1ページに1,2回はハイライトをしています。

本にもよりますが、ハイライトをすると後で自分が本の内容のどの箇所で気にしたのかわかりますから、気になったと思ったところには手あり次第にハイライト&ハイライトと線を引いていきます。

これをすると本を読む時間が倍ぐらい掛るようになります。ハイライトの目的は読み返したときに、以前読んだときはどこが気になったのか気づくためなので、読み返さない本では行う必要がありません。まさに無駄の極みになります。そんなことが分かっていても二度と読み返さない本もハイライトを引いてしまうのですが・・・

さて、一度読みハイライトを引くと、良い本ならもう一度読もうと考えるのですが、それが2日後か1週間後か半年後か?は分かりません。実はもう二度と読むこともなく忘れてしまう本もあったりします。

それでも運よく読み返すと、読み返しながら以前にハイライトをした箇所のハイライトの色を黄色から青色に変えます。そうするとハイライトをした箇所の中でも、さらに気になった個所が分かるようになります。

その中でもハイライトした言葉の中でも、特に気になった個所は三色目の紫色を使用します。どの本も基本的には3度も読み返すことがありませんので、青色以上にしておこうと思った言葉を紫色に変えていきます。
黄色か青色で悩んだらそのまま黄色のまま
青色か紫色で悩んだら紫色に変えてしまいます。

黄色で悩むような文章は、そのまま青色にしても大した価値はないかもしれませんが、青色から紫色に悩む言葉は時間がたった後に見ると価値がでてくるかもしれません。色を変えると頭の片隅の記憶に文章が残っていることがあります。

え?

橙色は使わないのかて?

橙色は、黄色のハイライトをした箇所の隣を、またハイライトをする時に使用しています。

ハイライトのすぐ横に、同じ色のハイライトを行うと、文章がつながっているように見えるので見返す場合に、そのハイライトを流し読みてしまいます。

そうなるとハイライトをした意味がなくなるので、近い場合は色をわざと変えるようにしています。

もちろん、青色のハイライトの隣に青色のハイライトをする場合は、価値のあると思う言葉を紫色のハイライトにかえるようにすると分かりやすくなるので便利です。

あなたはkindleでとんなハイライトの使いかたをしていますか?
よろしければ、ぜひ教えてください。

最後に、最も重要なことを忘れていました。
ハイライトをするときは長くても2行以内に収めましょう。長すぎるとハイライトに目がいった瞬間に言葉の意味を理解できなくなります。そうなると必要に時間がかかるようになるので注意が必要ですよ。