野球しない野球漫画『いにんぐ!』感想|制服女子×マニアックモノマネ 更新日:2026-01-27 コメディ・ギャグ 「野球漫画」といえば、部員を集めて、練習して、甲子園を目指すのが王道です。 しかし、この漫画は違います。 今回紹介するのは、茶麻先生の『いにんぐ!』。 コンセプトは「制服女子×野球」ですが、肝心の野球の試合はほとんどしま […] 続きを読む
『旧ソ連遺産』感想|崩壊した帝国の軍事廃墟、静寂が美しい写真集 更新日:2026-01-25 書籍・小説 1991年、ソビエト連邦(いわゆる旧ソ連)は突如として崩壊しました。 その“急な終わり方”のせいで、未完成の施設や、役目を失った軍事設備が、壊されもせず、開発されもせず、ただ残ってしまった場所があります。 今回紹介する写 […] 続きを読む
英語日記が続かない人へ。1日1行、手帳に書くだけで英語脳を作る『はじめての英語日記』 更新日:2026-01-28 書籍・小説 「英語を話せるようになりたい」 そう思って参考書を買ってはみたものの、結局続かずに本棚の肥やしになっていませんか? 英語上達の近道は、毎日英語に触れること。 そのための最適なツールが「英語日記」ですが、いきなり英語で文章 […] 続きを読む
諸星大二郎『失楽園』感想|1970年代の不穏なSFと、奇妙な男女関係を描く傑作短編集 更新日:2026-01-26 SF・ファンタジー 諸星大二郎の漫画は、読んだあとに「変な夢を見たな……」みたいな気分になります。 1970年代に描かれたSF短編集『失楽園』は、まさにそんな一冊です。 表題作はダンテの『神曲』をモチーフにした壮大なファンタジー。 それ以外 […] 続きを読む
静岡県民も、そうじゃない人も笑える。『ローカル女子の遠吠え』感想|Uターン女子×左遷エリートの4コマ 更新日:2026-01-28 4コマ・日常 「東京での暮らしに疲れた……」 「地元に帰りたいけど、仕事はあるのかな?」 そんなUターン就職のリアルな悩み(?)と、底なしの「静岡愛」を詰め込んだ4コマ漫画があります。 瀬戸口みづき先生の『ローカル女子の遠吠え』です。 […] 続きを読む
10年ぶりの復活!『エクセル・サーガ EX』感想|変わらないハイテンションをKindle Unlimitedで読む 更新日:2026-01-25 コメディ・ギャグ あのアニメ化もされた伝説のハイテンション・ギャグ漫画『エクセル・サーガ』。 連載終了から約10年が経ちますが、実は『EX(エクセル・サーガ・エクストラ)』として復活していたことをご存知でしょうか? しかも現在、Kindl […] 続きを読む
『じょしらく』感想|久米田康治×ヤスの化学反応。可愛くて毒舌な「落語しない」落語漫画 更新日:2026-01-28 コメディ・ギャグ 「疲れているから、難しいストーリーは追いたくない」 「でも、ただ可愛いだけの漫画じゃ物足りない」 そんな時におすすめなのが、全6巻で完結しているギャグ漫画『じょしらく』です。 原作は『さよなら絶望先生』や『かくしごと』の […] 続きを読む
森博嗣の世界を「聴く」贅沢。『すべてがFになる』から始まるAudible聴き放題ガイド 更新日:2026-01-13 聴く読書 理系ミステリの金字塔『すべてがFになる』で知られる作家・森博嗣さん。 作品を書くときは自分の頭の中の映像をそのまま文章にすることができるというお話が、エッセイの中に書かれていましたが、大学で働き研究をしながら退職するまで […] 続きを読む
日記が続かない人へ。「何を書けばいいかわからない」がなくなる、お手本&書き方ガイド本まとめ 更新日:2026-01-13 コラム 「今年こそ日記を書こう!」そう意気込んでノートを買ったものの、数日経つと「書くことがない」「面倒くさい」となってやめてしまった経験はありませんか? 日記には決まった形式はありません。「何を書いてもいい」と言われると逆に困 […] 続きを読む
全11巻完結『竜殺しの過ごす日々』感想|偶然最強になった男の、意外と堅実な異世界スローライフ 更新日:2026-01-25 書籍・小説 「異世界転生して最強」という設定は、今のライトノベルでは王道中の王道です。 しかし、その力を得た理由が「偶然、空から落ちてきて竜に激突したから(人間魚雷)」だとしたら? 今回紹介する『竜殺しの過ごす日々』は、そんなギャグ […] 続きを読む
【2026年1月更新】「読む」と挫折する古典も、「聴く」なら面白い。Audible聴き放題で楽しむ日本文学・名作選 更新日:2026-02-03 聴く読書 「昔から名著と呼ばれる作品、教養として読んでおきたいけれど……」 そう思いつつも、独特の言い回しや漢字の多さに心が折れてしまった経験はないでしょうか。 今更ながら古典文学を読むのは、なかなかにハードルが高いものです。 そ […] 続きを読む
15年経っても全員現役。書籍『就職しない生き方』感想|ひろゆき・ホリエモン・けんすうが証明した「変わらない」という生存戦略 更新日:2026-01-28 ビジネス・仕事術 「働きたくない。でも働くなら、いかに楽をするか」を追求する西村博之(ひろゆき)さん。 「俺はレールの上を進んでるだけですよ」と飄々と語る古川健介(けんすう)さん。 「めっちゃ働くし、めっちゃ努力もするし、やりたいことを全 […] 続きを読む
ひろゆきの本は「聴く」と印象が変わる? Audibleで『1%の努力』を聴いてわかった、バイアス抜きで情報をインプットする面白さ 更新日:2026-01-25 聴く読書 テレビやYouTubeで見ない日はない、「2ちゃんねる」創設者の西村博之(ひろゆき)さん。 ここ数年はベストセラーを連発しており、書店でも彼の顔が帯についた本をよく見かけます。 そんな彼の著書ですが、実はAmazonのオ […] 続きを読む
漫画『わたし「偽装キラキラ女子」でした』感想|カラーの前半は前座? 29歳で世界が暗転してからが面白い「そっセイ」 更新日:2026-01-28 エッセイ・実録 「エッセイ」ならぬ、「そっセイ」。 それは、エッセイ(事実)を盛るために脚色・演出した、作者・あい茶さんの造語だそうです。 今回紹介するのは、そんな「そっセイ」漫画『わたし「偽装キラキラ女子」でした』 タイトルと表紙だけ […] 続きを読む
漫画『生ポのポエムさん』感想|生活保護を受けるまでの23ページで絶筆した、あるホラー漫画家の最期 更新日:2026-01-28 エッセイ・実録 これは、フィクションではありません。 生活保護を受給して「さあ、ここから人生をやり直すぞ」と決意した矢先に亡くなられた、ある漫画家の最期の記録。 全32ページ。そのうち漫画部分はわずか23ページ。 そこで物語は唐突に途切 […] 続きを読む
漫画『宮沢賢治の食卓』感想|天ぷらそばとサイダーで紐解く、人間・宮沢賢治の素顔と創作の裏側 更新日:2026-01-28 グルメ・料理 「宮沢賢治が好きだったのは、天ぷらそばとサイダーだった」 小学5年生の時、カーラジオからそんなCMが流れてきました。 それ以来、私はサイダーをこよなく愛するようになり、お蕎麦屋さんでは「天ぷらそばとサイダー」をセットで頼 […] 続きを読む
漫画『はつみ道楽』感想|毎月1万7830円で「好奇心」を買う大人の道楽 更新日:2026-02-03 日常・ほのぼの 結論から言います。 漫画『はつみ道楽』は、毎月1万7830円という「絶妙な金額」で、大人の停滞をそっとほどいてくれる漫画です。 大金ではありません。 けれど、何かを始めるには十分。 つまりこの作品は、「現実に起こりうるお […] 続きを読む
漫画『12月生まれの少年』感想|全人類が「存在しない子供時代」のノスタルジーに浸る傑作 更新日:2026-01-28 日常・ほのぼの 子供の頃、入ってはいけないと言われた路地や、何に使われているか分からない不思議な建物に、胸を躍らせた記憶はありませんか? 大人になるにつれて忘れてしまった「あの頃の不思議な感性」を、強烈に思い出させてくれる漫画があります […] 続きを読む
『サイン・シンボル事典』感想|ジブリや漫画が10倍面白くなる?「記号」で読み解く教養の世界 更新日:2026-01-29 書籍・小説 映画や漫画を見ている時、ふと「この表現には何か深い意味があるんじゃないか?」と考えさせられることはありませんか? 例えば、ジブリ作品、特に故・高畑勲監督の作品には様々な象徴が隠されており、何度見返しても新たな発見がありま […] 続きを読む
『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん』感想|駄作?名作?「邦画で殴られる」快感と戦慄のプレゼン漫画 更新日:2026-01-25 コメディ・ギャグ 洋画をネタにした漫画は数あれど、あえて「邦画」だけを題材にした漫画が今まであったでしょうか。 いや、ありません。 普段、映画を見る人なら「洋画は見るけど邦画はちょっと…」と口にすることが多いものです。 テレビで見たことの […] 続きを読む