諸星大二郎『失楽園』感想|1970年代の不穏なSFと、奇妙な男女関係を描く傑作短編集 更新日:2026-01-26 SF・ファンタジー 諸星大二郎の漫画は、読んだあとに「変な夢を見たな……」みたいな気分になります。 1970年代に描かれたSF短編集『失楽園』は、まさにそんな一冊です。 表題作はダンテの『神曲』をモチーフにした壮大なファンタジー。 それ以外 […] 続きを読む
『BOX~箱の中に何かいる~』1巻の感想|諸星大二郎が描く「理不尽な迷宮」と興子の謎【ネタバレあり】 更新日:2026-01-29 漫画 諸星大二郎先生の漫画は絵が独特なので、今の時代では多少読者を選ぶかもしれません。 しかし、声を大にして言いたい。諸星先生の漫画は面白いのですよ。 あれは私が子供のころの出会いです。 町の図書館には殆ど漫画が置いてなかった […] 続きを読む