諸星大二郎『失楽園』感想|1970年代の「不穏なSF」と、奇妙な男女関係を描く傑作短編集 更新日:2026-01-25 SF・ファンタジー 「諸星大二郎の漫画は、読むと不思議な夢を見たような気分になる」 1970年代に描かれたSF短編集『失楽園』は、まさにそんな一冊です。 表題作はダンテの『神曲』をモチーフにした壮大なファンタジーですが、それ以外にも「機械と […] 続きを読む
『BOX~箱の中に何かいる~』1巻の感想|諸星大二郎が描く「理不尽な迷宮」と興子の謎【ネタバレあり】 更新日:2025-12-28 漫画 諸星大二郎先生の漫画は絵が独特なので、今の時代では多少読者を選ぶかもしれません。 しかし、声を大にして言いたい。諸星先生の漫画は面白いのですよ。 あれは私が子供のころの出会いです。 町の図書館には殆ど漫画が置いてなかった […] 続きを読む